CHIHARU MK'S JOURNAL
以前大人買いしたお花が少し育ちました。
水やりと花殻摘みはちょっとした気分転換と現実逃避に良いです。
1年草は種をつけると花が咲かなくなってくるので
こまめに花殻を積んであげると、どんどん花が咲きます。
ポピュラーでリーズナブルだけど、やっぱりパンジーやビオラが好きです。
色々な品種があって、色が鮮やかで育てるのが簡単です。
ミックスして植えてあげるとそれだけで華やかになります。
以前は種から育てて家の前いっぱいにレイアウトしていたので、近所の人の散歩コースに入れてもらっていた様子ですが(笑)、今では忙しくてさっぱりやらなくなってしまいました。枯らさない程度に、忙しい合間にも水やり出来る程度の数だけと決めて、今年はミニ・ガーデンを楽しみたいと思います。
ちなみに庭の方には、ラベンダーとミニバラがあるので、これからさらに楽しみです!
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06/21
痛みが美に変わる時。
]
今日、学生にオリジナルCDをもらいました。
今、それを聴きながら仕事してます。
2枚もらったそのオリジナルは、1枚目が18曲、2枚目に11曲。
実は2枚目はクレジットは11曲だけど実際は12曲入り。
「ボーナストラック」が収録されている力の入れようです。
2枚ではまだまだ収録しきれなかったと本人は言ってました。
いったいどんだけ作曲してんの?
まさしく音楽が「溢れている」。 そんな感じでしょうか?
そしてアルバムのThanks to のところに chiharu-mkと入っていました。
こちらの方こそThanks!
いつか大物になったら、この手作りCDは稀少で貴重な1枚になるかもです。そうなる様に願ってます!
そして横浜に行って勉強しているTくんから久々にメールが来ました。
充実した日々を送っている様子。
「ブログいつも見てます!」
って書いてありました。ありがとう。
こんなヘンテコ日記で良かったら、いつでも書くよ〜。(笑)
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06/14
YOMOYAというバンド。
]
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06/11
スイカ1玉500円。
]
今日、お昼仕事に行くすがら、見慣れないトラックが道脇にとまっていました。
看板には「スイカ1玉500円」って書いてありました。
初セリ1玉53万円だとニュースで見てたので、安いなあと思いつつ通り過ぎ。
帰り道、19時前くらいにその道を通ったら、まだトラックもおじさんも居ました。
長い時間ずっとそこに居る感じでした。
気になってUターンして、500円ならと買いに寄ってみました。
「500円のスイカください!」するとおじさん、申し訳なさそうに、それって呼び込み用なんだよね、実際は大きさで値段が違うんだよと教えてくれました。ああそうか。
で、大きいのが3,000円、片手にのりそうなとても小さいのが500円。
「大きい方が甘いんだよね。」とおじさん。
それはわかるんですけども。
考えていると1,000円のを半分に割って売ってくれました。
それを半玉をもらって帰って来ました。
今年の初物スイカです!
とは言っても、私本当はあんまりスイカ好きじゃないんです。
でも、自分で買ったので食べます。(笑)
イタリアの音楽雑誌"BlowUpMagazine" のRECENSIONIに、piano prizmが掲載されていると教えてもらいました。それでさっそく手に入れてみました。
他に日本のアーティストさんは、Teniniscoats、Akira Kosemura、Yoshio Machidaといった方々のアルバムが紹介されていました。
肝心のレビューの内容は......
わかりません。(汗
すいません。全部イタリア語です。
でも、ELECTRONICAとかではなくて、GENEREが
「CAGE 'N' GLITCH」
となっていました!
これは小さな驚きです。
良くわからないけれど、Cageみたいだとか何とか書いてある感じです。
聴く人によって色々な感想があるんだと思ったりして、新鮮でした。
高橋悠治さんのコンサートを聴いて、驚いたのはその「自由さ」であり、バッハの平均率をもってしても、全く何のプレッシャーも観客に与えない柔軟さだった。
バッハを聴いているはずが、ポピュラーコンサートに来たかの様な、そんな錯覚さえ覚える程の「自由さ」がそこにあった。
不思議だったので、打ち上げの時に尋ねてみた。
「あのね、ある瞬間から、もっと自由にやってもいいんだなって思ったのね。いい意味で、カッチリし過ぎなくても大丈夫なんだってそう思った瞬間があってね。」
そんな話などをしたことを、偶然電話をくれた師匠にちょっと話してみる。
そして「そういえば、朝日新聞に悠治さん大きく取り上げられていたよ。」と教えていただく。
探してみるとこんな記事を見つけた。
------
芸術家の加齢とは、「円熟しない」「喪失感を知る」ことである。
思想家のサイードは、アドルノの論稿を挙げつつ、ベートーベンの晩年様式が円熟による統合化を目指していないと説いている。喪失感は、沈黙の役割を知ることにつながる。作品の隠れた部分、沈黙で縁取られた世界こそ、作品の重要な部分だと思う。(朝日新聞より)
------
喪失感が重要な部分だと言えるって、とても勇気が必要な気がする。
音楽も言葉も存在自体も、過度であり過ぎない。
沈黙で縁取られた世界が大切.....そういうことだろうか?
私はまだまだ、修行が足りな過ぎるということだ。
バッハを聴いているはずが、ポピュラーコンサートに来たかの様な、そんな錯覚さえ覚える程の「自由さ」がそこにあった。
不思議だったので、打ち上げの時に尋ねてみた。
「あのね、ある瞬間から、もっと自由にやってもいいんだなって思ったのね。いい意味で、カッチリし過ぎなくても大丈夫なんだってそう思った瞬間があってね。」
そんな話などをしたことを、偶然電話をくれた師匠にちょっと話してみる。
そして「そういえば、朝日新聞に悠治さん大きく取り上げられていたよ。」と教えていただく。
探してみるとこんな記事を見つけた。
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芸術家の加齢とは、「円熟しない」「喪失感を知る」ことである。
思想家のサイードは、アドルノの論稿を挙げつつ、ベートーベンの晩年様式が円熟による統合化を目指していないと説いている。喪失感は、沈黙の役割を知ることにつながる。作品の隠れた部分、沈黙で縁取られた世界こそ、作品の重要な部分だと思う。(朝日新聞より)
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喪失感が重要な部分だと言えるって、とても勇気が必要な気がする。
音楽も言葉も存在自体も、過度であり過ぎない。
沈黙で縁取られた世界が大切.....そういうことだろうか?
私はまだまだ、修行が足りな過ぎるということだ。
先月に引き続き、高橋悠治さんが札幌に来ました。
バッハとブゾーニとモンポウ、そして高橋さんのオリジナルなどを聴きました。
恥ずかしながら、ブゾーニって初体験だったのですが、すごく壺にはまりました。
良かった!子守歌は管弦楽版もあって(Op.42 悲歌的子守歌)、そちらの方もとてもおもしろいと悠治さんに教えてもらいました。さっそく聴いてみたいと思います。
昔、「水牛楽団 休業」という浅田彰・坂本龍一両氏協編のカセットブックがあって在りし日の如月小春さんなども載っていて、それを当時買って今も持っている話などを悠治さんにしてみたりなぞする。
カセットブックと言えば、細野晴臣さんの「花に水」って言うのもあった。
懐かしい.....。家のどっかにあるはずです、たしか。
たくさんきらめき+栄養もらいました。
明日からまたがんばるぞっ!!
waterproof / chiharu mk
(sc-mk-0901)
定価1,890円(税抜価格1,800円)
2009年9月2日 全国発売。
1) waterproof、2)a.N. 、3)panoramic chaos、4)no.4、5)style - r junichi oguro remix、
6)blue cave - inner mind - 、
7)flow http://www.myspace.com/chiharumk
produced by chiharu mk masterded by yoshihiro tsukahara / studio riccio
art direction & design : chiharu mk illustration : martin chik / javatea
01)guitar : yoshihiro tsukahara
05)remixed by : junichi oguro
06)cello : tomoki tai
07)vocal : tomoko shirata

twitter.com/chiharu_mk

カテゴリー
プロフィール
HN:
chiharu mk
HP:
性別:
女性
職業:
音楽家
自己紹介:
●●●-●●●-●●●-●●●
2001-2002年 国営ラジオフランス内「INA/GRM」にて電子音響音楽を学ぶ+
2002年 MOTUS主催 「FUTURA」にてスピーカー・オーケストラ・システム「アクースモニウム」の演奏法を学ぶ+
「IMEB30周年記念事業」でフランス国立図書館に「Kodama_2nd」が収蔵される+
電子音響音楽の他に、テルミンとのユニット「citron」でライジングサン・ロックフェスティバル2004 in EZOに出演+
2007年アルバム「piano prizm」、2009年「waterproof」をリリース+
ブールジュ国際電子音楽フェスティバル(FR.)、ICMC2010(NY)他に入選+
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「IMEB30周年記念事業」でフランス国立図書館に「Kodama_2nd」が収蔵される+
電子音響音楽の他に、テルミンとのユニット「citron」でライジングサン・ロックフェスティバル2004 in EZOに出演+
2007年アルバム「piano prizm」、2009年「waterproof」をリリース+
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